学校制服には、「機能的効果」「経済的効果」「指導的効果」「コミュニケーション的効果」といった4つの役割があります。
作業着、日常着、識別着、礼服として使われる「機能的効果」
保護者や子供にとって被服コストを低減、抑制する「経済的効果」
規律や平等性、社会的ポジションなどを子供たちに教えることを支援するツールとしての「指導的効果」。この効果は、今後も必要性は認められるものの、創造的個性化教育の中では、相対的に重要度が低下していくものと考えられます。
ファッションとして、象徴的アイテムとしてメッセージ性をもち、楽しい話題をつくりだし、また連帯感を深めるなど、人とのつながりを促す「コミュニケーション効果」
この効果は、現状ではまだまだ浸透しておらず、効果的に機能しているとはいえません。このような効果こそ、子供たちを中心にした双方向教育コミュニケーション環境の育成を支援し、共感と自立に支えられた自己実現のための「こころの教育」をサポートする進化した学校制服の在り方ではないでしょうか。

