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2008年1月7日 日本教育新聞掲載 記事

プレスリリース詳細

2008年1月7日 日本教育新聞掲載 記事

「安全・安心」を徹底追求!

-今秋、本社工場をリニューアル-

国内生産体制のさらなる整備も

- 今、食と住の分野で「安全・安心」が重要なキーワードとして浮上してきました。

河合 確かに、最近、江戸時代から続くお伊勢参りの有名なお土産をはじめ、全国的に名の知れた断熱ボードなど、食と住の分野で”偽装”が相次ぎ大きな社会問題となっています。こうした不況を受けて、行政トップの福田総理も「衣・食・住すべての分野で偽装がないか厳しくチェックして!」-と関係部署に指示を出しました。

-「衣」の分野においてもですか?

河合 ええ。衣の分野では特に原材料や加工地が問題になってくると思います。例えばカシミヤの量が少ないのに「カシミヤ100%」と表示したり、中国や東南アジアで加工したのに「日本製」と表示したり・・・・・・。直接人体に影響があるものとしては、有害な染料を使用するなどの怖いケースも考えられます。

-その「衣」の「安全・安心」を守るためにあえてこだわったのが・・・・・・。?

■制服=教育アイテム

河合 「倉敷発 日本製」。つまり国内生産なのです。中国や東南アジアなど労働コストが安い海外で大量生産すれば経済性の側面から非常にメリットは大きい-。しかし制服=スクールユニフォームは単なる商品ではなく、教育文化を担ってきた″教育アイテム″です。経済性という観点には馴染みません。そこで2000年に宇部工場をリニューアルして、国内生産体制を整備。海外生産全盛の時代にあえて国内生産にこだわったのです。

-大変だったと思うのですが。

河合 しかし消費者の立場からは、例えば原材料も含めてトレーサビリティ(情報追跡)ができますし、生産する立場からは細部に至るまで目が届きますし、結果的に「安全・安心」へとつながっていくのです。

-その意味からも「倉敷発 日本製」=国内生産は、制服=スクールユニフォームづくりには欠かせないというわけですね。

河合 特に私たちのポリシーでもある「安全・安心」を徹底的に追求していくためには、絶対に必要不可欠な要素だと確信しています。

-なるほど。ところで2008年の抱負としては・・・。

■地元にも大きな影響が

河合 これまで宇部工場のリニューアルや新物流センターを整備するなど国内生産体制のための環境を整えてきましたが、今年からさらに国内生産に力を入れていきたいと考え、秋までに本社工場のリニューアルを図っていくつもりで準備しています。主に「裁断工程」と「仕上げ工程」を行い、裁断については現在の1.5倍、宇部工場の2倍の設備になる予定です。

-地元にとっても経済効果がありますね。。

河合 確かに安全・安心のさらなる確立、多品種・少ロットへの対応というだけではなく、地元の人たちの雇用拡大という意味でも、大きな効果を生み出すことと思います。

■”適正価格”に理解を

-学校への要望という点ではいかがですか?

河合 現在、16年ぶりに制服=スクールユニフォーム業界として、今年4月の新入生が着用する制服に対し、若干の値上げをお願いしているところです。

-16年ぶりですか。確かに原油価格の急激な上昇もあって、現在、あらゆる生活品の価格が上昇しています。

河合 私達も原材料の高騰で、これまではなんとか社内的にも徹底して効率化・合理化を追求し企業努力で補ってきましたが、非常に厳しいのが実情です。そこで今回のお願いとなった訳です・・・。

-商品には適正価格というものがありますからね。

■実情を知ることも大切

河合 その意味では例えば当社開催の「着こなしセミナー」で制服の製造工程を聞かれた方や、宇部工場を見学されたりした方々は異口同音に「こんなに手がかかっているのか」と理解してもらえるのですが・・・。

-なるほど。ぜひ実態を知って頂きたいものですね。

河合 今後とも私達は「倉敷発 日本製」=国内生産に徹底してこだわり、安全・安心はもとより高品質・高付加価値で着心地のよい制服を追求していきます。また、よいものを大切に着ていただきたいと願っております。なぜなら、そうすることが制服文化を育み、子どもたちの心と未来を育てることにつながると信じているからです。今後とも「誠実」と「信頼」をベースに″一針一心″制服=スクールユニフォームを手がけていくつもりです。

-なるほど。期待しています。本日は有難うございました。

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